【2017年】テロ以降のパリの治安について
2015年11月に起きたパリ同時多発テロ事件。
死者130名、負傷者300名以上を生んだとても悲しい事件でした。
相次ぐテロの影響を受け、パリへの旅行を躊躇している方も多いと思います。
そこで、2017年の11月にパリへ行った私が率直なレポートを書こうと思います。
まず、結論から言うと
世界トップクラスの観光立国にふさわしい活気に満ちていました。
↑こちらは朝のルーブル美術館。
既に外まで大行列ができています。
↑こちらはヴェルサイユ宮殿
世界各国の観光客で溢れかえっています。
↑こちらはエッフェル塔の前
見ての通り観光客で賑わっており、とても和やかな空気に包まれています。
もちろん、海外旅行とくにヨーロッパ旅行では、
今も昔も変わらずスリなどの被害はあると思います。
パリではジプシーによる物乞いやスリ被害が多いのも事実です。
しかし、これはテロの影響ではなく、テロ以前からあるものです。
私は5年前にもパリに行きましたが、
その時と今回で特別治安が悪くなったとは感じませんでした。
もちろん、今後テロが発生しない保証はありません。
飛行機の墜落だって必ずしもないとは言い切れません。
ですので、
迷っているなら
思い切り花の都パリを楽しんできたらいいと思う。
というのが、私の率直な感想です。
こちらのブログでも
パリ滞在時の様子やレポートを
随時公開していく予定ですので
もし良ければ見ていただけたら幸いです。
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